2016年07月19日

SIGMA dp0 Quattro という選択肢

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sd Quattroの実機を触ってみて、ミラーレスとは思えないそのデカい図体と重量にちょっと醒めてしまい、そうなると前から気になっていたdp0 QuattroでQuattroセンサーを一度試してみない事には、みたいな感じで購入してしまった。

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4:1:1になってしまったFoveon X3センサーには半信半疑というか、やはりMerrillまでのやり方で新しいセンサーを作って欲しいと今も思っているけど、それはさておき、dp0 Quattroは換算21mmの超高性能な超広角単焦点レンズ固定式APS-Cコンデジ?というだけでワクワクする。それに4:1:1とは言えFoveon X3センサーな上に、この攻撃的で美しいラインの意匠を纏っているのだから、と自らを口説いた感は否めないが、実際に使ってみると超オモロー(死語)なカメラだった。

試し撮りをしようと仕事場へ向かう途中に上野に寄って撮った中からSPPで現像してみた。以下の画像、オリジナルサイズの等倍表示できます。(このブログでは通常はオリジナルサイズの1/2にリサイズでアップロードしていますが今回はオリジナルサイズです。)

DP0Q0313.jpg
ごく普通に現像。

DP0Q0307.jpg
モノクロームで現像、階調をボリューミーに。

DP0Q0323.jpg
X3 Fill Lightとフリンジ除去を大胆に効かせて。

DP0Q0319.jpg
ちょっとやりすぎ。

それにしてもSIGMAの現像ソフトSPPの遅さったら本当に、、、いちいち長時間待たされて萎えまくってしまうのだけど、MerrillからQuattroになってカメラ内JPEGの画質が向上したと言われているし、dp Quattroはカメラ内RAW現像も出来るようになった。

確かにRAWから現像したものと、カメラ内JPEGと同等画質と言われているSPPの「JPEGデータの抽出」で書き出したものを比べても、前者に比べ後者に遜色があると確実に言い切れる自信が無い。Merrillまでは見てすぐに確実に判るほど違ったのだけど、QuattroのRAW現像画質がMerrillのRAW現像画質に及ばない印象もあるので、微妙な話でもある。しかしQuattoroのカメラ内JPEGは素直に階調が豊かだと感じている。

以下、RAWで撮影したデータをSPPの「JPEGデータの抽出」でJPEG化してiPhotoで(調整が必要と思われるものは調整と)再圧縮。

DP0Q0383.jpg
調整あり。

DP0Q0388.jpg
撮って出し。

DP0Q0367.jpg
撮って出し。

DP0Q0374a.jpg
調整あり。

DP0Q0354.jpg
撮って出し。

DP0Q0402.jpg
光量少なくISO400という条件なのでノイズやざらつきが目立たないように1/2(面積比1/4)にリサイズしてあります。

DP0Q0406.jpg
撮って出し。

DP0Q0405.jpg
撮って出し。

DP0Q0417.jpg
撮って出し。

DP0Q0421.jpg
トリミング。

DP0Q0438.jpg
雲の階調を出すため「JPEGデータの抽出」ではなくRAWデータから各パラメータいじって現像。

DP0Q0459.jpg
ISO800、カメラ内RAW現像とトリミング(iPhotoで調整あり)
MerrillからQuattroに世代交代しても高感度は苦手。ISO800では等倍表示するとザラザラ感が顕著になり小さな黒い粒状ノイズが現れるが、ノートパソコンの全画面表示程度の大きさなら充分きれいに見える画質。

DP0Q0458.jpg
ISO800。カメラ内RAW現像とトリミング
posted by MACH0.004 at 00:00| Sigma | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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